2023.7.7-8 京都お能の旅

京都の観世会館で初心者向けお能の会があるということで行ってみました!なんと浴衣・着物で鑑賞するとお能の舞台の上で記念写真が撮れるという特典付!こりゃ行くしかないねと相互さんをお誘いして京都へ!

京都と云えば勿論白昼シリーズの聖地なので色々巡れたらいいよね!ということで旅のしおりの表紙はこんな感じ。

先に言っておくと色々予定を詰めた結果、あまりシリーズの地取りできていません笑!本末転倒!!でもいいの。この場所で異母兄弟は学生時代を過ごしたから……。空気が吸えればそれで……。

お昼に京都へ到着したのでまずはランチ!ということで10年ぶりぐらいに「キャピタル東洋亭」へ!京都に来る度に再訪したかったんだけど、いつも列がすごくて「今日はやめとくか……」を繰り返したこの10年。予約も取って行って万全の体制で来店。

注文したのは一番人気の「百年洋食ハンバーグステーキ」はあああ!このトマトがね、どんな加工(加工?)しているのかよくわかんないんだけどおいしいのよ……。これが食べたかったんだ私は……!本当お上品なお味。特に暑いこの時期はさっぱりしていて最高……。

そしてメインのハンバーグなんですけどね、包まれた状態で写真を撮ったきり食べるのに夢中で撮り忘れています。あとこのホイルの奥にあるベイクドポテトもとてもおいしいんですけどね、写真下手くそ選手権に出られるぐらい映ってないですね。なんてこった。


食い意地は張っているんですが胃袋の容量が弱小なので、ランチ食べてケーキなんて完全に容量オーバーなんですが、レモンムースとカモミールティーがセットにできるなら頼んじゃいますよね……。レモンもしっかり酸味が利いていて大変おいしかったです……。

ランチの後は荷物を預けてマールブランシュ北山店へ。北山の本店でだけ販売している季節限定のレモンクッキーのクッキー缶がを手に入れるべく無理矢理旅程に組み込みました。長野民の我々にとってレモンは聖餐の食物じゃないですか……。

お家で開けましたが、まあ甘酸っぱいジャムのおいしいこと……。これはわざわざ買いに行った甲斐がありました。

ちなみにマールブランシュ北山店の向かいは府立植物園です。そうです。氷凜ちゃんが逢い引きしていたあの植物園です……!!でも時間のない我々は「植物園!氷凜ちゃん!最高!!」と目視確認をして次の地へ。いや行きたかったのよ……。でもタイトスケジュールで……。また行かなきゃ……。

そんなこんなで植物園を諦めて行ったのは京都のアンティーク着物の有名店「戻橋」さん。北山からはバスも地下鉄も便が悪いのでタクシーで。これが大人の財力(いうほど遠くはなかった)

3階建てのアンティーク着物屋さん。もう商品数がすごい。目移りしちゃって全然選べません。ゴシック名内装はぜひ行って見てほしい。妖しげでお耽美です。

そして夜は!仮想於じまで鱧鍋いただきました!!こちらは祇園の「べんがら」さんです。この時期の異母兄弟も於じまで鱧鍋食べてるという強めの幻覚のもとお店をチョイス。掘りごたつの個室だったので遠慮なく楽しめました。本当鱧はおいしい。鱧づくしだと途中で飽きるかなとちょっと心配だったんだけど、全然そんなことなかったです。鱧はいける。なんぼでも食べられる。


ただね……ビールと日本酒いただいたのでとっても気持ちよくてですね、異母兄弟ごっこするのすっかり忘れておりましてね……。なんか概念写真撮りたかった。辛うじてはこのお相互さんがお豆腐をすくってくれている写真。これはお兄ちゃんが弟にすくってあげているところなんです。私はそう思っています。

ところで千迅さんって鍋奉行な気がしません?多分全部中を攫わないと次の具材入れるの許してくれないし、鱧もしゃぶしゃぶしすぎたら注意されると思う。そしてお雑炊作るのが抜群にうまいといいですね……ウフフ……。

そんなこんなで満腹大満足でホテルに帰って夜のお菓子です。マールブランシュでレモンのマドレーヌも買っていたんですわ……。お日持ちが当日中なので、持参したルピシアのティーバッグでお茶を淹れてまったり。

この後は仮想竹雄映画こと「逆光」を一緒に鑑賞いただきありがとうございました。昭和の尾道が舞台なので竹雄感があるんですよ。大学の先輩を自分の地元に連れて来た男の子の一夏のほろ苦い恋……。まあこの先輩がずるい男で最高なんです……。絶対好きになっちゃいけないタイプなんだけど好きになっちゃうよねーーーー!!(大の字)

そんなこんなで1日目終了。楽しいからつい夜更かししちゃいましたね。翌日はちゃんと着れるか着物チャレンジが控えています。がんばれ我々!!

そんなこんなで色々四苦八苦しながら着物をきた2日目!着物は小千谷縮に麻の半幅帯。吉弥結びにしてみました。無事に着られたら観世会館近く(徒歩だとさほど近くはないけど)の「岡北」さんでおうどんランチ。

ここいつも行列がすごくて行ってみたいなと思いつつスルーしていたので、今回が初来店。40分ぐらい並んだかな。名物「たまごとじうどん」をいただきました。くぅぅぅ……出汁が……出汁がおいしすぎる……。なんだこのふわふわ卵……。ちょっとそりゃこれは並ぶって……。おいしすぎる……。

おうどんに感動してもう早胸いっぱいでしたが、やっと辿り着きました。旅のメインイベントお能の鑑賞です。私の目標は寝ないことです。目標設定低めですか?でも私、以前薪能を観に行ったときは、まあ見事に寝たんですよね。前科一犯なので何も云えません。

本日の演目は「安達原」人を喰らう鬼女の棲む家に一晩の宿を借りた山伏たちが、その正体に気づき攻防します。こちらは初心者向けのお舞台だったので、本編の上演の前に鬼女はなぜ鬼女となったのかという前日譚を平易な日本語の語りと能楽師さんの演技(というのか?)で見させてくれました。前日譚はこうだったんじゃないかなという想像のお話。ストーリーの縦軸が見えやすくなって面白かったです。

そんなこんなで本編の安達原。やっぱりね、寝ました!何を云っているのかよくわからなくなって、ストーリーも解らなくなってくると途端に睡魔が襲ってきますね。やつらは隙を見逃さない。抗ってはいたんですが動きが少なく台詞の多い場面は非常に厳しい戦いでした。

でも山伏と鬼女が舞台を激しく行き来して戦うクライマックスはやっぱり迫力があって見入りました。お能独特の動きも緊張感がすごかったです。また観たい!

そんな本日の主役の鬼女さん。こちらはお写真OKですよ!拡散してくだーい!コーナーのときに撮りました。この後お舞台上がって鬼女さんが2ショットしてくれたんですが、我々は一番最後だったので、何してもいいですよと云われ(それはそれで途惑う写真苦手民)、私は鬼女さんにやられているところを、相互さんは逆に鬼女さんを打ち据えている写真を、それぞれ撮っていただきました。ファンサが手厚い。私の写真は滅茶苦茶よろこんで鬼女さんに退治されていてテンションがやばい……。これがファンサ。アイドルにはまるってこういう気持ち……???

そんなこんなの一泊二日旅でした!まだまだ行きたいところがあるので全然時間が足りませんでした!また行くよ京都ーーーーー!!!